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清須越し

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尾張の国といえば、清洲城が中心であったのを、江戸時代の初め頃の政治情勢やさまざまな要因で、海陸の連絡に便利な那古野(なごの)台地に築城を始めたのが、1610年のこと。それで清須から那古野へ移転した事を清須越しというそうです。この清須越しを境に名古屋の街が形作られたのですから、丸の内は400年の歴史ある街とも言えます。

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